Engadget Japan

IoTの未来を体感できるホテルが福岡に登場!照明から風呂までスマホで操作、ロボットがメールを読み上げ

2016-08-22 11:20:00

部屋のドアをスマホで開け、1600万色から照明を好みのものに調整。窓には、世界中の美しい景色が映し出され、傍らのロボットからメッセージを受けとる… これは、小説の世界ではなく、福岡に実際にあるホテルでのお話です。

福岡県に8月19日にオープンした『&AND HOSTEL』は、日本初となる、IoT機器を体験できるIoTルームを備えたスマートホステルです。


▲IoTガジェットを体験できる『IoTキングルーム』。1室1泊12,800円(1人あたり6400円)。

8月のオーブン時に体験できる、IoT機器・サービスは以下のとおり。

  • スマホと連動する学習リモコン『iRemocon
  • 世界の風景を映すデジタル窓『Atmoph Window』
  • スマホで開けるスマートキー『Qrio Smart Lock』
  • 透過式メガネ型端末『SmartEyeglass
  • ARを活用した福岡観光ガイド
  • アプリで開閉する宅配ボックス『スマート宅配BO』
  • 光・香り・音で睡眠を誘うガジェット『Sleepion』
  • スマホ連動のスマートLED照明『Philips Hue』
  • ネットワークカメラセンサー『ヒューマンビジョンコンポ(HVC-C2W)』
  • イヤホンジャック経由で楽しむアプリ 『PlugAir』
  • メッセージを届けてくれるロボット 『BOCCO
  • つなげて遊ぶブロック型の電子タグ『MESH』

IoTルームでは、宿泊中これらのガジェットを自由に体験することができます。

また&AND HOSTELでは、IoT機器をもっと便利に使えるよう、専用のアプリを開発。1つのアプリから複数の機器を操作できます。現在はスマートロックやスマートライトの操作のほか、ルームサービスの手配。そして、SmartEyeglassを使ったAR『福岡観光』体験の予約などができます。

なおIoTを体験できるのは、『IoTキングルーム』と『IoTツインルーム』の2室のみ。これだけの設備にも関わらず、1室1万円前後と価格がお手軽なのもうれしいところです。

&AND HOSTELを運営するのはBIJおよびand factory。この2社は大学や研究機関・メーカーなどと連携し、今後もIoT実証実験の場、そして日本のIoT技術力のプレゼンテーションの場としても、当ホステルを発展させていくとしています。また「部屋自体がエンターテイメント空間となり、 宿泊体験を観光目的の一つとして楽しんでほしい」とも述べており、もはや、このIoTルームに泊まるために福岡に行くのもありかもしれません!

『&AND HOSTEL』
住所:福岡県福岡市博多区上川端町10-5
客室数 :11 室(内、IoTルームは2室)
公式サイト