人工筋肉を備えたロボット、攻殻機動隊の「義体」は実現するか/7月の「ロボット」テクノロジーNewsまとめ

2016/08/31 18:00

001-

攻殻機動隊の世界観はどこまで実現できるか?「2029年の攻殻機動隊の世界がそう遠くない」、そう思わせるテクノロジーがいま現実化(リアライズ)しつつあります。「攻殻機動隊 REALIZE PROJECT」の一環として、そうした攻殻の世界観を実現しうる技術情報を常に追いかけています。

 

今回は、プロジェクトの公式Facebookページである「攻殻機動隊 REALIZE PROJECT 事務局」で7月に取り上げた「ロボット」に関連するテクノロジーNewsから、4つをピックアップして以下にご紹介します。

 

なかでも反響が高かったのは、7/14に取り上げた「人工筋肉を備えたロボット」のニュースでした。

 

攻殻機動隊シリーズにおいて、「義体(人間の肉体を機械化したもの)」はとても重要なファクターです。義体そのものをロボットとは言わないかもしれませんが、ロボティクス技術が義体化を実現するテクノロジーに密接にかかわっていることは間違いありません。

 

以下の投稿で紹介した東京工業大学の鈴森・遠藤 研究室が開発したロボットでは、「人間とほぼ同じ数の人工筋肉が取り付けられており、人間の歩行を再現」されています。「ロボットがどんどん人間に近づいてきている」とこの記事では書かれていますが、この技術を応用すれば、人間の足をロボット化する「義体化」の未来もまた近づいてきていると考えられないでしょうか。

 

人工筋肉を備えたロボット、将来は人間との区別がつかなくなるかも?

 

Biomachine Industrial チームが『Microsoft Imagine Cup 2016 世界大会「イノベーション部門」』ファイナリスト日本代表に

 

「EMIEW3」に見えた、ヒトとロボットの共生

 


 

宇宙ロボット技術を製造現場向けパワーアシストグローブに応用――GMが自社工場で試験

 

以上、7月のロボットテクノロジーNewsでした。ロボット技術の進化により、義体化の未来が近づいてきているのを感じますね。

次回は「人工知能」にまつわるニュースを取り上げます。お楽しみに!