攻殻機動隊 REALIZE PROJECT(NTTドコモ・ベンチャーズDay)

2015/06/12 00:00

11月12日(水)六本木の泉ガーデンギャラリーにて開催された「NTTドコモ・ベンチャーズDay」の第2部として、ゲストセッション「攻殻機動隊REALIZE PROJECT」が実施された。

 

本年、25周年を迎えた『攻殻機動隊』。科学技術にも多大な影響を与えた当作品の世界を”リアルに作ろう”というテーマを基に、豪華ゲストがディスカッションを行った。
冒頭の挨拶では司会の秋元氏より、「この会場の中で『攻殻』を未だ観た事がない方、本日帰ったらすぐ観ましょう。」という推薦コメントから始まり、「光学迷彩」、「電脳」、「義体」等々、それぞれが自らの研究領域と攻殻機動隊の世界観を比較、分析し、濃密なトークが繰り広げられた。

今回のセッションに参加したゲストからは、

・稲見 昌彦氏(慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科 教授)
あるSF映画監督は、95%のリアルに5%の空想を加えると良い作品が出来ると言いました。我々はその5%をリアルに出来るよう、引き続き頑張ります。

 

・藤井 直敬氏(理化学研究所 脳科学総合研究センター適応知性研究チーム チームリーダー、株 ハコスコ 代表取締役)
テクノロジーの進歩の観点のみでなく、攻殻の世界が実現したら平和な社会は保てるのか?世界がどう変わるのか?そういった側面にも注目しています。

 

・梶田 秀司氏(産業技術総合研究所 知能システム研究部門ヒューマノイド研究グループ 主任研究員)
まだまだ攻殻の世界は現実的ではない、その溝を埋める為に日々のたうち回っています。応援宜しくお願いします。

 

・遠藤 諭氏(角川アスキー総合研究所 取締役主席研究員)
情報と分析では答えが出ない問題を解決するには、エンタメの跳躍力だと考えており、今回のREALIZE PROJECTは正にそれだと思っています。

 

とのコメントをいただき、今後の可能性に期待がふくらむイベントとなった。